ECOLOGYアクティブデザインとパッシブデザイン
- ウィズホームは、環境への配慮と環境負荷の低減、地球環境の保全に努め、持続可能な社会を実現していきます。
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地球環境に配慮した住まいであること
近年顕著な、平均気温上昇・実際の豪雨などの異常気象。
私たちの生活はさまざまな要素から大きく影響を受け、どんどん変化していきます。
そんな変化し続ける世の中である限り、60年以上の長きにわたって住まう可能性がある住宅についても未来を見据えた家づくりであるべきだと私たちは考えます。
そのカギとなるのが「アクティブデザイン」と「パッシブデザイン」です。
「能動的」に先進技術(太陽光発電システムや蓄電池など)を利用するアクティブデザインと、「受動的」に自然のエネルギーを受け入れ利用するパッシブデザイン。
正反対に見える2つの考えですが、このどちらも自然を大切にし長い目で地球と共存する建築アイデアです。 -
「自分たちが住みよい」だけではない家づくりを
アクティブデザインは、例えば平屋の大きい屋根には太陽光発電を搭載しやすいなど、ウィズホームの家づくりとは高い親和性があります。
一方、パッシブデザインは自然光や自然風をそのまま利用するという考え方のため、敷地やエリアに左右される面も大きくあり、エリアの土地情報にも精通したウィズホームの力が存分に発揮できる建築方法です。
ご家族が豊かに暮らせるように、未来の環境に配慮した家づくりをご提供しています。
100年先を見据えた家づくりを、私たちは今からご提案しています。
エネルギー収支ゼロを可能にする
ZEHとは?
創エネルギー×高性能住宅×効率的な設計で、住宅で使用するエネルギーを0以下にすることを目指します。率先したZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及で、環境と家計に優しい住まいづくりに取り組みます。
※ZEH仕様が施工できないエリアを除く
創エネルギー×高性能住宅×効率的な設計で、住宅で使用するエネルギーを0以下にすることを目指します。率先したZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及で、環境と家計に優しい住まいづくりに取り組みます。
※ZEH仕様が施工できないエリアを除く
01太陽光発電システム・EVコンセント
標準採用
太陽光パネル標準採用
「太陽光発電」は石油などの化石燃料と異なり、CO2を排出しません。
太陽光発電は環境にやさしい再生可能エネルギーとして、年々深刻化するエネルギー資源問題の有力な解決策の一つです。光熱費の削減はもちろん、余った電力は売却も可能で、環境にやさしく、経済的にも嬉しいシステムです。
※プランによっては仕様が異なる場合があります。
太陽光発電は家計にもやさしい
発電量が多い昼間は余った電力を電力会社に売ることができ、夜間や雨の日など発電量が十分でないときは電力会社から電力を自動で供給します。
※実際の発電電力量は季節、天候、日照等の諸条件により、グラフを下回ることがあります。
昼間は太陽光発電だけで家庭の必要電力を賄います
※実際の発電電力量は季節、天候、日照等の諸条件により、グラフを下回ることがあります。
年間光熱費が 1/10以下に!
一般的な4人家族の光熱費は、総務省の統計によると年間20万1,600円と言われています。太陽光発電とオール電化を採用することで、年間17万5,200円の節約効果があり、年間の支払いが実質2万6,000円ほどになります。
10年間で比較すると、一般住宅が200万円もの光熱費がかかるのに対し、26万円とグッと抑えられます。
EVコンセント標準採用
CO2削減に向け、世界では「脱ガソリン・ディーゼル車」を掲げて、電気自動車(EV)にシフトする動きがみられています。2030年には全体の50%が電気自動車に代わると言われている背景もあり、ウィズホームではEVコンセントを標準で採用しています。
※プランによっては仕様が異なる場合があります。
02自然エネルギーを
取り込む設計
自然エネルギーを
最大限に活用する設計
冬は暖かく、夏は涼しくを「自然エネルギー」を
効率的に取り込む設計で実現します。
高断熱高気密仕様
ベースとして大事なのが、高断熱高気密仕様です。家の保温性能を向上させることで、自然エネルギーを活用する設計に繋がります。
夏は涼しく
日射遮蔽とは、夏の日差しによって室内が暑くなることを避けるための方法です。日射量が多い地域や、南斜面の土地は特に日射遮蔽が重要なポイントになります。
冬は暖かく
日射熱利用暖房とは、日射熱を利用して室温を上げる方法です。日射量が少ない地域や北斜面の土地は特に日射熱利用暖房が重要なポイントになります。
通風を整える
一般的に空気は温められると上昇し、冷やされると下に溜まる特性があります。
この特性を元に設計を行い、夏は天井に溜まった暖かい空気を天井近くの開口部から押し出し、冬は暖かい空気を家全体に循環させるような設計を行います。
自然光を利用する
昼光利用とは、照明の代わりに自然光を利用して、家の中を明るく照らす方法です。
吹き抜けや階段などの近くに窓を設置して、壁に光を反射させることで、開口部から離れた場所も照らすことができます。
03北海道基準の高性能住宅
「北海道基準」の高断熱高気密住宅で
エネルギーロスを最小限に抑える
日本のCO2排出量のうち、住宅からのCO2排出量は16%にもあたると言われています。そこで求められるのは、徹底した高断熱高気密仕様。エネルギーロスを最小限に抑える仕様で建築することで、CO2削減に繋げます。
世界が認める
HEAT20 G2グレードの性能
HEAT20とは、断熱等性能等級4やZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の基準を超えて、日本の断熱基準を世界レベルにしていくという考えのもとに発足された「20年先を見据えた日本の高断熱化技術開発委員会」が定める、住宅の高断熱化技術性能の基準です。
・建築的要素(断熱・遮熱・通風・日光活用等)
・設備的要素(空調機などの低燃費性能等)
・省エネ的要素(太陽光発電等)
これらの3つの要素をバランスよく調和させた住宅を目指す指標がHEAT20です。
※プランによっては仕様が異なる場合があります。