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2024.04.24

【家はシンボルツリーにこだわろう】緑を活かした家

埼玉県で高気密高断熱の注文住宅を建てる!!

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ひのきで建てる家

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「知って選ぼう!理想の注文住宅」建築営業の原田です。

このブログはこれから埼玉県で注文住宅を

建てたいと考えている方に

 

家づくりを失敗しないための知識を紹介

 するためのブログです。

 このブログが目に留まり、お会いできる日を想像しながら

 更新をしていきます!

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さて、本日は

「シンボルツリー」の話です。

シンボルツリーとは?

シンボルツリーとは家の顔になる樹木

シンボルツリーは、文字どおり住まいの象徴になる樹木を指します。

特にこの樹木を植えなければならない、といった決まりはなく、基本的に樹形や葉の色の好みで選んでよいのですが、玄関まわりに植えるため、選び方や植え方次第で家の印象を左右します。

樹木の選び方や注意点について、下記で見ていきましょう。

家や他の樹木とのバランスが大切

まずは「全体のバランスに注意しましょう。

そのためには家より高くなりすぎず、低くなりすぎない程良い高さのバランスになる樹木を選ぶと良いでしょう」。

さらに「シンボルツリーを補って調和をとるサブツリーや低木などをバランスよく組み合わせることで、家の印象をより引き立てることができます」。

特に重要になるのは正面の植栽です。

家の印象を際立たせるためには、全体のバランスを見て、シンボルツリーやサブツリーなどの樹木を配置することが重要になります。

ライトアップすると、夜景も美しくなる

シンボルツリーを含む植栽は、ライトアップすることで夜も楽しむことができます。

LEDの普及によって、寿命が長くて電気代を抑えつつ、ライトアップを楽しむことができるようになりました。

ライトアップされた庭は昼間とは違う一面を見せ、住む人を楽しませてくれます。

人気のシンボルツリー 9

先述の通り、建物とのバランスや植える場所の方向に注意して樹木を選ぶようにすることがおすすめですが、それでも樹木はたくさん種類があり、絞りきれないという人もいるのではないでしょうか。

ここでは人気のシンボルツリーを数例紹介しますので、参考にしてみてください。

オリーブ~洋風ガーデンを代表する地中海生まれの木

常緑高中木
地中海沿岸地方でよく栽培されている樹木で、葉の裏が白いという特徴があります。

花は黄白色で5月から6月にかけて、かすかに甘い香りを伴いながら咲きます。10月~11月につける果実は収穫して食材にすることできます。

暖かくて雨の少ない環境を好み、丈夫で耐寒性も強く、やせ地や荒地でも丈夫に育ちます。

ソヨゴ~風にそよぐ葉音や冬の赤い実を楽しめる

常緑高中木
葉が風に吹かれて擦れると、独特の音がすることから「ソヨゴ」と名付けられたと言われています。

小さくて白い花が6月ごろに咲き、秋になると赤い実をつけます。

生長が遅く、自然に樹形が整うため、お手入れがラクなことが人気の一因。夏の熱い日差しが苦手なので、直射日光があまり当たらない場所がおすすめです。

イロハモミジ~日本で最もポピュラーな紅葉樹

落葉高中木
日本の秋を彩る紅葉樹の中で、最もよく見られる樹木です。紅葉の見ごろは11月~12月。

手のひら状の葉が黄褐色から赤く染まり、散っていきます。寒暖差の大きい環境ほど、より深い紅葉を楽しめるはずです。

植栽するタイミングは落葉後、水はけが良く肥沃な土壌に行いましょう。

アオダモ~最近人気が出てきた、自然林を感じさせる樹木

落葉高中木
春になると小さな白い花が寄り添うように咲きます。

その姿に趣があり、最近庭木として人気です。幹は野球のバットにも用いられているほど、硬く粘りがあります。

乾燥に比較的強いので育てやすい樹木です。植え付けする場合は3月~7月、または9月下旬から11月が適しています。

ヤマボウシ~初夏の白い花と秋の赤い実が季節を彩る

落葉高中木
白い花が6月ごろに咲き、赤い実を9月~10月につけます。

白ではなく赤い花の品種や、枝が垂れ下がる(枝垂れ)品種などさまざまな種類があります。

病害虫には比較的強いのですが、たまにカミキリムシの幼虫が発生することがあります。

また、すす病を抑えるために風通しの良い場所に植えると良いでしょう。

ヒメシャラ~滑らかで美しい幹の肌と、白い小花が魅力

落葉高中木
樹高の高い樹木です。幹は生長すると赤褐色になり、表皮がサルスベリの木のように滑らかになります。

夏になると白い花を咲かせます。

その葉や枝ぶりなど、樹の姿に和の趣が感じられるとあって人気の樹木です。

水はけの良い土壌に3月~4月、または10月中旬~11月に植え付けると良いでしょう。

エゴノキ~かわいい小花をつり下げる里山の樹

落葉高中木
日本全国の雑木林に見られる樹木です。

5月~6月に白い、星の形をした可憐な花を枝からつり下げるように咲かせることで人気があります。

日当たりが良くて、水はけの良い肥沃な土壌に植えると良いでしょう。

植え付ける時期は11月~12月、または2月~3月がおすすめです。

ハナミズキ~J-POPの歌でも有名な、アメリカを代表する樹種

落葉高中木
明治時代に東京市がアメリカに桜を贈った際、その返礼として贈られたのがハナミズキです。

J-POPの歌でもその名が広まりました。

4月~5月に花を咲かせますが、花の色は白や赤などたくさんの品種があります。

水はけが良く肥沃な土壌を好みます。病害虫の発生に注意しましょう。

アオハダ~のびやかな樹形と明るい葉色が人気

落葉高中木
美しい樹形が人気の樹木です。

小ぶりの葉が、秋になると黄色に色づきます。

葉がまだ緑のころに、小さな赤い実をつけますが、実を楽しむには雌雄株を植え分ける必要があります。

有機質を含む肥沃な土壌が適しています。また保湿性を持たせるために、土の表面に木片などで工夫すると良いでしょう。

シンボルツリーを植える際の注意点

生長した姿を想定しておく

当然ながら樹木は生長します。

樹種によっては想像していたより枝が張りだしたり、落葉樹の場合は落ち葉のシーズンには自宅の敷地外に落ち葉が舞うと、ご近所とのもめ事が起こりかねません。

どこにどんな樹木を植えるのか慎重に検討し、植えた後の剪定のタイミングなども植える際に確認しておくようにしましょう。

また樹木の種類によってカイガラムシをはじめさまざまな害虫がつくことがありますので、手入れは必要です。

例えば「生長のスピード」、「虫のつきやすさ」など、樹木によって特徴が違います。

手入れが面倒であれば、手間のかからない樹木をプランニングしたり、手入れの仕方を聞いておくようにしましょう。

これらを踏まえた上で、「わが家のシンボルツリー」はどんな樹木がいいのか、家族と一度話し合ってみましょう。

本日はシンボルツリーの話を書きました。

植栽を活かした素敵な住まいを

今後のブログを通じて、さらに内容を深堀して、様々な、住宅にかかわることをご紹介していきたいと思います。

家づくりはお施主様の希望によって正解は様々です。

その唯一無二の答えを導き出したいと思います。

ご質問やご相談がございましたら、下記までお気軽にご連絡ください。

harada@withdom-group.jp

スタジオでお会い出来ますことを楽しみにしております。

安全で快適に長くお住まいを一緒につくるために、

withHOME Saitamaは今後もサポートし続けます。

それが私たちwithHOME Saitamaの家づくりです。

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