今回は2022年8月24日に、北九州市立大学の国際環境工学部の学生さんたちと、
産学協同プロジェクトである「設計コンペ」を開催しました。
産学共同とい形で去年第1回目を開催し、とても実務に近く、就職を控えた学生に良い刺激になるという事で、
今回、第2回目となりました。
「平屋の可能性」をテーマに架空のお客様の要望を基に、自由なアイデアで魅力溢れるデザインを募集し、
当日は学生さんからの素晴らしいプレゼンテーションが繰り広げられました!
・お客様目線に立つ
・設計実現性の高さ
・計画性と豊かさ
・斬新なアイデア
上記を採点項目として、建築デザイン学科の山田先生をはじめウィズホームの社員が審査を行います。
学生それぞれの個性を感じた中で、プレゼンで評価をひっくり返した学生さんもいて、
改めて直接説明する大切さを感じました。今回参加された学生の方は学年も違い、
経験値も違う中で競って頂きましたが、学年差を感じさせない設計を行う学生さんもいて、
年齢=経験値では無いという印象も強く感じました。
学生さんのコメント
Mさん
条件が細かく難易度が高いと感じましたが、実務に近く今までに経験したことのないコンペで楽しかったです。今回で得た知識は実生活にも活きています。
Tさん
優秀賞に終わったことがとても残念に思いましたが、チーム一丸となり納得いくまで善戦健闘でき、短い期間で結果を残せたことはとても嬉しいです。これを励みに今後の経験に活かしていきたいと思います。
Iさん
豊かな提案をすると同時に、自分達の中でリアリティを持つことを意識してコンペに挑みました。家での過ごし方は時間や季節によって変化するため、家庭での1週間を通して様々な場面を描けたのが楽しかったです。
Wさん
正直な感想といたしましてはとても悔しいです。ただこの悔しさをバネに、より人に寄り添った設計を目指します。コンペの主催、準備の方々、模型製作に力を貸してくれた方この場を持ちまして感謝申し上げます。
学生の皆様、ありがとうございました!
またお会いできることを楽しみにしております。