福岡で注文住宅を検討している方へ!二世帯住宅の間取りの種類をご紹介
2020.02.21
注文住宅を建てる方の中には、二世帯住宅を検討されている方も多くいらっしゃいます。
少子高齢化の影響や、税制面での軽減措置が受けられることから二世帯住宅が今注目を集めています。
では、二世帯住宅にはどのような間取りがあるのでしょうか。
そこで今回は、二世帯住宅の間取りの種類について解説します。
目次
□二世帯住宅の種類とは?
二世帯住宅といっても、建物の構造や間取りによって様々な種類に分けられます。
大きく分けると、同居型と共用型と完全分離型に分かれます。
同居型とは、文字通り二世帯が同居するというタイプの二世帯住宅で、寝室のような個室以外のキッチンやトイレなどの水回りを全て共有するという住宅の形態です。
同居型の二世帯住宅は共有部分が多いことから建築費用が他のタイプよりも比較的安いというメリットがあり、工期も比較的短めです。
共用型の住宅とは、玄関やキッチン、トイレなどの水回りの設備の一部を共有するタイプの住宅の形態です。
同居型よりも共有部分は少なく、間取りの自由度が高いのも特徴です。
ある程度のプライバシーを保ちながら、同居型に近いといったメリットもあります。
完全分離型とは、一つの建物を一階と二階で世帯ごとに生活空間を分けたり、同じ敷地内の二つの建物を通路や庭でつないだりしたようなタイプの住宅です。
共有の設備を設けないことでそれぞれのプライバシーを確保できる一方で、ある程度建物の大きさや土地の広さが必要となるので費用がかかりやすいという面もあります。
□二世帯住宅のメリット・デメリットとは?
二世帯住宅には様々なタイプの間取りがあることを紹介しましたが、それぞれのタイプごとにメリットとデメリットがあります。
同居型のメリットは先ほども紹介したように、建築費などの費用が比較的安いことや、二世帯で生活を共にすることで賑やかに過ごすことができるといったことが挙げられます。
反対にデメリットは、二世帯の距離が近いことから、気を遣わなければいけないなどのプライバシーの面でデメリットに感じる方もいらっしゃいます。
共用型は同居型と完全分離型の中間にあたるので、大きなメリットとデメリットがないというのも特徴の一つです。
完全分離型の特徴は先ほど説明したように、プライバシーが守られる一方で、建築費や土地の広さがどうしてもかかってしまうという点です。
それぞれのタイプによって特徴が異なるので押さえておくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、二世帯住宅の間取りの種類について解説しました。
同じ二世帯住宅の中でも様々な種類があるので、特徴を踏まえた上で、ご希望に沿う間取りを選びたいところですね。
福岡にお住まいの方で、実際に二世帯住宅をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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