注文住宅の購入の際の資金計画と注意点とは?福岡にお住まいの方必見
2019.07.25
「ローンの返済で将来的に家計が破綻しないか不安…。」
「資金計画をしっかり立てて、ローン返済しつつも生活水準を落としたくない。」
「初めての注文住宅の購入なので、資金計画を立てる際の注意点を知りたい。」
資金計画に失敗してマイホームを手放すなんてことには、誰もなりたくないはずです。
このような不安を抱えている福岡在住の方にむけて、資金計画と注意点についてまとめていきます!
目次
□注文住宅の工事費用の全体像を把握する
工事費用は建物自体の建設費である本体工事費以外にも、地盤改良工事や屋外ガス工事などの付帯工事費、そして各種手数料や地鎮祭費用などの諸費用も必要です。
一般的に、工事費用全体に対する割合は、本体工事費が70%、付帯工事費20%、諸費用10%と言われています。
建物自体の工事費用だけではないので注意が必要です。
□払える頭金の額で資金管理に大きな差がでる
多くの人が注文住宅購入の際、ローンを組むと思います。
ローンの前にまず頭金を払うのですが、頭金が多いほどその後のローン返済が楽になります。
そのため、資金計画においてどのくらいの額を頭金に割くことができるのかというのは、重要な注意点です。
この後お話ししますが、引っ越し後に必要な費用とのバランスを考えて、頭金を用意する必要があります。
□貯蓄内で手元に残す費用を把握する
念願の注文住宅のために貯蓄のほとんどを使ってしまっては、その後の生活や、引っ越し代を出せません。
また、万が一のお金が必要となる可能性も考慮しておく必要があるでしょう。
そのため、住宅資金は貯蓄から、注文住宅購入後に備える費用を差し引いた額にしましょう。
家の購入後にかかる費用として、具体的には次の三つが考えられます。
一つ目は、入居費用です。
引っ越し費用と家具の購入に必要な費用で、最低限の家具にとどめる場合、40~50万円が目安です。
二つ目は、生活予備費です。
万が一に備えた費用のことで、一般的なサラリーマンであれば、生活費の3カ月以上は用意しておくとよいでしょう。
最後に、将来の資金です。
車の購入費用や将来の養育費などは、手を付けずに貯蓄として置いておくとよいです。
□住宅ローン借入額は毎月返せる額から計算する!
住宅ローンの年間返済額は一般的には年収の25%であれば安心だといわれています。
理想の生活水準に必要な費用と、住宅ローン返済額から資金計画を立てるとよいです。
□まとめ
注文住宅の価格だけではなく、その後にかかる費用も考慮するだけで、安心感が格段に違ってきます。
しっかりとした資金計画を練ることで、理想のマイホームと生活、両方を手にしてくださいね!
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