注文住宅で住宅ローンを借りる前に!よくある失敗例を福岡の専門家が解説
2020.02.06
「注文住宅の購入でローンの失敗はしたくない!」
「住宅ローンの失敗例は何?」
初めての注文住宅の購入では絶対失敗したくないですよね。
そんなにお金があるわけではないから、大きなリスクを負いたくないという方がほとんどだと思います。
そこで今回は、福岡の方に向けて、住宅ローンの失敗例と失敗しないための対策について解説していきます。
はじめてのマイホームで素晴らしい新生活を送りましょう!
目次
□注文住宅の失敗例
*頭金0で購入して支払えない失敗
住宅ローンでは頭金を用意するのが一般的ですが、自己資金が足りなくて用意できない場合もあると思います。
また、最近では低金利で返済の負担が少なく組める住宅ローンが多いです。
そのため、頭金を用意せずに購入するケースが多く見られます。
しかし、頭金があるのとないのでは、トータルで考えればかなりの差額があります。
例えば、頭金を1割用意します。
そして4000万円の住宅を年利1.4%、35年返済のローンで買うケースの場合には毎月の返済額に2万円の差額と5年後の残高で考えた時に300万円以上の残高の差額があるのです。
これを踏まえて、頭金を用意しないのはリスクがあり、支払いに大きな負担があることを理解しておきましょう。
*住宅会社や不動産会社に勧められたものだけで判断する
全国に5000種類の住宅ローンがあると言われています。
そのため自分に合った物件を選べば、総額で何百万の得をする可能性があります。
しかし、会社が勧めるのはそこを昔から利用していたり、単に会社に大きな利益が舞い込むことであったりするだけの可能性もあります。
そうなると、得するはずの住宅ローンが損するものに変わることになります。
そのため、最終的には自分で判断して納得のいく形で決断しましょう。
*安易に金利だけを見て決める
変動金利は今で言えば、0.5~0.6%と超低金利なので選びがちですが、金利の上昇リスクの可能性があります。
固定金利でも、1%台が中心で低金利ですが、変動金利と比べればやや高いです。
しかし大事なのは、変動金利は低いから大丈夫だと侮るのではなくて仮に固定金利として借りた場合でも支払える金額を借りることをおすすめします。
*繰り上げ返済のしすぎでカードローンに借金
繰り上げ返済は毎月の返済額を軽くしたり、返済期間を短くしたりするメリットがありますが、やりすぎると家計の負担になります。
手元のお金がなくなってしまい、生活費を補うために金利の高いカードローンを借りたという話もありますが、それだとまた借金を背負うことになります。
繰り上げ返済のしすぎに注意しましょう。
□まとめ
今回は、住宅ローンのよくある失敗と対策について解説しました。
住宅ローンを安直に考えすぎると後で痛い目を見るので、慎重に検討する必要があります。
また、当社では福岡の注文住宅について詳しい専門家が多数配属しております。
何かお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせください。
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