断熱材はどれがいいの?福岡の住宅会社が種類とメリットについて解説していきます!
2020.05.25
近年断熱性能の高い家が人気ですが、その中でも特に重要な役割を担っているのが断熱材です。
ただ、断熱材という言葉は聞いたことがあっても「くわしくはあまり知らない」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな方のために断熱材の種類を解説するとともに、おすすめの断熱材についても詳しくご紹介します。
目次
□断熱材の種類とは?
現在、住宅の現場で使用されている断熱材は主に4種類あります。
それぞれメリット・デメリットを紹介していくので順番にみていきましょう。
1つ目は、グラスウールです。
グラスウールは、安価で防虫性能にとても優れた材料ですが、湿気に弱いことが弱点です。
また、担当する職人さんの技量によっては吹き付けの際に隙間が生じて断熱性能が落ちてしまうこともあるので注意しましょう。
2つ目は、セルローズファイバーです。
セルローズファイバーは防熱性、防音性に優れているだけでなく調湿作用も持っている優れた素材です。
コストで言えば高価な部類には入ります。
しかし、吹き付けも均一にできることなども考えると、コストパフォーマンスの優れた部材と言えるでしょう。
3つ目は、羊毛断熱材です。
羊毛断熱材は羊毛に防虫加工を施したもので、地熱性、断熱性、調湿性に優れています。
さらに羊毛断熱材は湿気にも強いので、カビなどが気になる人にもおすすめです。
しかし、少しコストがかさむので、人によっては評価が分かれる素材かもしれません。
4つ目は、押し出し発砲ポリスチレンです。
押し出し発砲ポリスチレンは、断熱性や耐候性に優れた部材です。
種類にもよりますが、コストも低く以前はCMでも紹介されていたほど優れた素材でした。
□おすすめは発砲ウレタン
先ほどまでいくつか断熱材について紹介してきましたが、今から紹介する発砲ウレタンは、それらと比べても特に優れた素材になります。
まず発砲ウレタンは、半永久的に壁に接着するという優れた能力を持っています。
従来の断熱材は、取り付けたとしても時間とともに垂れ下がり、住宅内部にカビが発生する原因になっていました。
しかし、発砲ウレタンではそのようなことはありません。
一度接着すると剥がれず、しかも隙間も作らないので断熱性能がとても高いです。
また、高い接着能力のおかげで複雑な場所や屋根裏にまで断熱材を取り付けられるようになりました。
さらに、有害物質であるホルムアルデヒドも含まないので人体に優しく、環境にも害を与えません。
このように発砲ウレタンは優れた特徴を持っているだけでなく、デメリットも少ないことから特に優れた物質として注目を集めています。
□まとめ
断熱材の種類について理解していただけたでしょうか。
今までたくさんの断熱材が開発されてきましたが、その中でも特に優れた素材として注目を集めているのが発砲ウレタンです。
もし発砲ウレタンを用いた住宅に興味がございましたら、ぜひ福岡を中心に活動する当社までご相談ください。
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