福津市③ M様邸 吹付工事
2019.09.20
こんにちは!福岡の工務店ウィズホームです!
本日は、福津市 M様邸 吹付工事の様子を紹介させて頂きます。
断熱材の種類の中で人気が高い「吹付断熱」
その一番の長所は「気密性」だと感じています。
もこもこと膨らみ、細かく入り組んだ壁の奥まで断熱材が充填されていきます。
結果、柱や梁との間に隙間を作らず、気密性が高くなります。
↑吹付後の壁の様子です。
↑吹付前はこんな感じですね。
窓などに断熱材が付着しない様にシートを被せて養生されています。
↑屋内の天井空間は24時間換気システムなどの配管が張り巡らされています。
規格サイズの断熱材だと不規則な配管位置で隙間が生じやすいのですが、吹付断熱であれば問題ありません。
ダクトの根本部分も隙間無く断熱材が充填されています。
↑吹付後の天井の様子です。
吹付断熱は屋根面に施工していきます。
家全体を魔法瓶の様に断熱材で包み込みます。
↑吹付作業の様子です。
夏場の工事ですが、作業員の方の服装は規則である程度決められています。
窓等は養生で締め切られ、断熱材が発砲する際の化学反応熱もあり、屋内の気温はものすごく高くなります。
外に出た際、30度超えの屋外の方が涼しく感じるぐらいです。
作業員の方、大変お疲れ様でした。
↑外周部全体に断熱材が施工され、快適な屋内空間が出来上がりそうです。
吹付断熱工事は通常1日で完了してしまう作業なので、実際の施工状況をご覧頂くのはとても貴重な機会になります。
また別の記事でも色々な工程の写真を載せていますので、是非ご覧ください!
ご一読頂き、ありがとうございました!