福津市③ M様邸 中間検査
2019.09.12
こんにちは!福岡の工務店ウィズホームです!
本日は、福津市 M様邸の中間検査の様子を紹介させて頂きます。
「中間検査」とは、建物工事期間の中間という意味合いもあるのですが、厳密に中間という訳でもありません。
建物の形によって工事期間にばらつきがありますが、構造部分が仕上げ材で隠れる前に検査が必要となります。
外部の検査員が検査立ち合いを行い、確認申請通りに現場が進んでいるか、耐力壁や金物の設置状況などを細かく確認していきます。
↑中間検査時点の建物内部の状況です。
柱や壁の中が見える状態になっています。
↑外部は耐力面材を全面に施工します。
釘の間隔や大きさなどが細かく決められており、基準に従って施工する事で地震などの際にお家を守ってくれる重要な壁になります。
↑制震装置です。
ウィズホームでは制震装置を全棟標準装備しております。
耐震+制震で、強くて長持ちするお家造りを心掛けております。
↑屋根工事の様子です。
屋根の仕上げ材と下地のルーフィングが見えています。
瓦が万が一破損した際に雨漏りを防いでくれるのがルーフィングです。
その為、重ねる寸法や接着方法など細かく基準が決められております。
↑窓廻りのルーフィングの状況です。
雨漏り防止の為、屋根とサッシの間にもルーフィングの立ち上げが必要です。
寸法の規定もあります。
↑屋内の耐力壁で代表的な「筋かい」です。
柱と固定させる金物「筋かいプレート」が施工されています。
こちらも、外部の耐力面材と同じく、基準に従って施工する事で地震などの際にお家を守ってくれる重要な壁になります。
上記の様に、仕上げ工事が完了してしまうと確認できない部分のチェックを行う検査が「中間検査」です。
今回写真で紹介した部分以外にも、検査項目が細かく決められており一つ一つ外部検査員によって確認されていきます。
おおよそ1時間で検査終了となります。
問題無く中間検査を合格し、次の工程へ進んでいきます。