福津市① M様邸 上棟建て込み
2019.10.04
こんにちは!福岡の工務店ウィズホームです。
本日は福津市M様邸の上棟建て込みを紹介させて頂きます。
↑設計図通りに決められた場所へ木材を組み立てていきます。
木材一つ一つに建てる場所が印字されており、それを目印に組み立てていきます。
↑屋根部分までの木材が一気に組み上がりました。
熟練の大工さんによる作業スピードは圧巻です。
↑屋根の部材をクレーンで搬入しています。
↑設計図通りに施工された垂木(たるき)の上に野地板(のじいた)を施工していきます。
↑野地板施工後の写真です。
千鳥(ちどり)貼りで施工されています。
千鳥とは材料の継ぎ目部分を意図的にずらして施工する手法です。
継ぎ目の部分は、どうしても強度が弱くなってしまうので、弱い部分が重ならない様に分散させて施工する事で、同じ材料でも強度を損なわずに施工できます。
↑野地板の施工の後は、防水の為のルーフィングを敷きつめていきます。
水下(みずしも)から貼り上げていき、スムーズに雨水が軒先へ流れる様にします。
↑ルーフィングの敷きつめ作業が終わり、建て込み作業も終盤になります。
建て込み時点でここまでの雨仕舞いが出来ていれば、明日以降で雨が降った場合でも屋内への雨の侵入を防ぐ事ができます。
後日お施主様には、お酒と清め塩で建物工事の安全祈願とお住まいになられてからの無病息災等を祈願して頂きます。
多くの職人さん、猛暑の中での作業本当にお疲れ様でした!