福岡市東区① Y様邸 中間検査
2019.09.20
こんにちは!福岡の工務店ウィズホームです。
本日は、福岡市東区 Y様邸 中間検査の様子を紹介させて頂きます。
中間検査では主に建物の強度に関する部分のチェックが行われます。
第三者の外部検査員の方に来て頂き、建築基準法・瑕疵保険の規定に基づいて施工されているかをチェックしていきます。
↑中間検査時点の建物内部の状況です。
柱や壁の中が見える状態になっています。
↑同様に建物内部の写真です。
↑検査員の方が現場状況をチェックしています。
↑金物の写真です。
こちらの金物は「ホールダウン」という種類になります。主に基礎と柱を繋ぐ部材として使用されます。
現在の建物は,N値計算という計算方式に基づいて柱一本一本に金物が施工されます。
家の角など力が集中する部分にはホールダウンの様な強力な金物が配置される場合が多いです。
↑制震装置です。
ウィズホームでは制震装置を全棟標準装備しております。
「耐震+制震」で、強くて長持ちするお家造りを心掛けております。
「耐震」は文字通り地震に耐えるという造りです。
「制震」は震動を制御するという感じです。
地震が発生した際に制震装置が作動して揺れにブレーキをかけてくれます。
そのお陰で耐震の壁が100%の力を発揮しなくても地震に耐えれます。
その為、耐震の壁が余力を残した状態で次の災害に備える事が出来ます。
この積み重ねがお家の耐久性に大きな違いを生んでいきます。
おおよそ1時間で検査終了となります。
中間検査の合格を確認し、次の工程へ進んでいきます。