古賀市④ M様邸 断熱工事
2019.12.22
こんにちは!福岡の工務店ウィズホームです。
本日は、古賀市④ M様邸 断熱工事の様子を紹介させて頂きます。
こちらのM様邸は、1月25日・26日の二日間限定で完成現場見学会を実施致します!
↑こちらは断熱工事前日の様子です。
窓など断熱材が付着しない様にビニールシートなどで養生します。
M様邸で採用した吹付断熱は、柱などの木材に吸着して気密性が高いのが特徴の一つです。
その為、一度くっついた後に剥がすのはとても大変です。
ですので、リフォーム工事の際に断熱材の撤去作業に時間がかかるというデメリットもあります。
↑こちらは、小屋裏部分の写真です。
天井部分の断熱方法には大きく分けて、屋根断熱と天井断熱という2つの工法があります。
吹付断熱の場合は、屋根断熱になります。
屋根の裏面に断熱材を施工する工法です。
屋根の直下に断熱材がありますので、家全体を魔法瓶の様に断熱材が包み込みます。
↑こちらは、断熱材の厚みを計測している写真です。
吹付断熱の場合、現場で発砲施工する為、表面がでこぼこしていて厚みは均一ではありません。
ですので、既定の厚みよりも厚く施工して、断熱性能が計算値を下回らない様にします。
写真で少しわかりにくいのですが、規定値90㎜の部分を100㎜で施工しています。
屋根断熱の部分も同様の施工を行います。
↑こちらは、ユニットバス下の基礎断熱と言われる部分の写真です。
ユニットバス自体にも断熱材は施工されていますが、基礎部分からの冷気を極力遮断して浴室が寒くならない様にします。
こちらのM様邸は、1月25日・26日の二日間限定で完成現場見学会を実施致します!
ご興味あられる方は、お気軽にご来場下さい!