古賀市③ H様邸 上棟建て込み
2019.10.28
こんにちは!福岡の工務店ウィズホームです!
本日は、古賀市 H様邸の上棟建て込みの様子を紹介させて頂きます。
基礎コンクリートの養生期間が終わり、いよいよ棟上げです。
朝一番からクレーン車がスタンバイして準備万端です。
↑まずは、前日までに搬入された材料を振り分けていきます。
床部分が若干濡れていますが、フィルムシートで保護していますので、
木材に水分が染み込む心配はありません。
↑木材に印字された「い・ろ・は・に・ほ・へ・と…」と数字を確認しながら手際良く柱を立てていきます。
↑H様邸ではLDK空間を勾配天井でご提案しました。
梁は通常、地面と水平に架けるのですが、こちらの写真の梁は「登り梁」と言って
屋根の勾配なりに上がっていきます。
大きな空間を勾配天井にする場合などに使われる材料です。
材料がとても頑丈で重い為、クレーン車と連携しながら組み込んでいきます。
↑建て込み完了後の屋内の様子です。
窓部分の開口作業は後日になります。
勾配天井の部分に窓の形で長方形に木材が組まれています。
H様邸では通常の高さにサッシを設けずに、
南からの光を上から取り入れる計画になっています。
LDKのプライバシーを確保しながら光を取り入れるという、新しい形での採光計画です。
仕上がりがとても楽しみです。
↑最後に屋根の様子です。
防水処理のルーフィングまで敷き込みが完了し、本日の作業は終了となります。
朝一では基礎部分しか無かったH様邸ですが、一日で家の形がはっきり分かる様に組み上がりました。
今後も建築中の様子をご紹介させて頂きます!