古賀市①H様邸 基礎配筋検査
2019.10.17
こんにちは! 福岡の工務店ウィズホームです。
本日は、古賀市H様邸の基礎配筋検査の様子を紹介させて頂きます。
↑外部基礎立ち上がり部分の配筋ピッチの確認です。
↑同じく内部基礎立ち上がり部分の配筋ピッチの確認です。
↑外周の角の部分です。
専門用語で「隅角部(ぐうかくぶ)」と言ったりもします。
↑ベタ基礎底板部分の配筋ピッチの確認です。
綺麗な格子状に組みあげられています。
↑基礎が人通口により分断される部分です。
補強筋を施工して強度を補います。
↑スペーサーブロックの配置確認です。
鉄筋が地面に近づき過ぎない様に、隙間をつくる為の部材です。
下のビニールシートは地面から湿気が上がってくるのを防ぐための部材です。
水滴が付いていますので、きちんと機能していますね。
↑鉄筋の継ぎ手長さの確認です。
1本の鉄筋は長くても12mほどなので、要所要所でつなぎ合わせていきます。
鉄筋は引っ張りに対応する部材です。
長く重ねる事で引っ張り強度を損なわない様に施工します。
継ぎ手長さの寸法も鉄筋の種類や太さ、流し込むコンクリートの強度により、細かく分類され決められています。
1時間程度で配筋検査が終わり、その後コンクリートの流し込み作業に入ります。