寝室は毎日使う場所だからこそ、こだわりたいですよね。
この記事では、おしゃれでリラックスできる寝室の作り方をご紹介します。
ぜひこの記事を参考にして、理想の寝室作りをしてみてください。
目次
□おしゃれな寝室作りには色と小物と照明が大切
おしゃれな寝室を作るためには、3つのポイントを押さえましょう。
1つ目は、色です。
寝室は文字通り寝る場所なので、気持ちを落ち着かせられるコーディネートが良いですね。
あまり派手な色は使わず、落ち着いた雰囲気でまとめると良いでしょう。
特に、壁は部屋の中で最も存在感があるので、色選びは慎重に行いましょう。
2つ目は、小物です。
小物は、自然素材の置物や温かい色合いのファブリックアイテムが良いでしょう。
具体的には、観葉植物を置けば、クリームや木材を基調とした部屋にはマッチします。
また、綿や麻といった素材のファブリックアイテムを取り入れれば、さらに落ち着いた雰囲気を演出できます。
大きな壁がある住宅には、おしゃれな写真や画像を掛けるのもいいですね。
3つ目は、照明です。
寝室には、シーリングライトの他に、間接照明を置くと良いでしょう。
ランプはやわらかい電球色の物を使うことで、落ち着いた雰囲気を作り出せます。
寝る数十分前には、シーリングライトから間接照明に切り替え、気持ちを落ち着かせると眠りやすくなりますね。
□寝室には安眠効果のあるカラーを取り入れよう
ここからは、寝室のデザインでも特に重要な、色について詳しくご紹介します。
寝室におすすめの色は青や緑、茶です。
それぞれについて紹介します。
まずは、青色です。
青色には睡眠導入効果やリラックス効果があるとされています。
疲れた体を落ち着かせる寝室には、ピッタリの効果ですね。
更に、青色には血圧を下げる効果もあるため、眠りにつきにくい方は、取り入れたい色の1つです。
次に、緑色です。
緑色は目を休ませる効果があるとされています。
小物の1つとして観葉植物を置けば、インテリアとしておしゃれなだけでなく、目を休められますね。
オフィスワークで毎日パソコンを使用する方は、部屋に緑を取り入れると良いでしょう。
最後は、茶色です。
茶色系は、緊張をほぐす効果があるとされています。
寝室は基本的に、この茶色を中心に作っていくと良いでしょう。
ただ、茶色だけでは、薄暗い寝室になってしまいますので、青や緑を少しずつ取り入れましょう。
これらの色以外にも、好きな色はあると思いますが、寝室にはあまり色を増やさないようにしましょう。
寝室は落ち着いた雰囲気が大事なため、色が増えてしまうとその分リラックスしにくくなってしまいます。
基調とする色はあまり増やさず、3~5色程度でまとめると良いですね。
□まとめ
寝室をおしゃれにする方法についてご紹介しました。
寝室は、眠りにつく場所であるため、部屋全体のデザインとリラックスのバランスを考えながら、コーディネートしていきましょう。
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